BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業
「先導事業者型」「中小事業者BIM試行型」二次募集
募集期間 2022年8月3日まで
目的
試行的な建築プロジェクトにおける、BIM導入の効果検証・課題分析等の取組みを行う民間事業者等を支援する「BIMを活用し
た建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業 について、本日より「先導事業者型」「中小事業者
BIM
試行型」の二次募集を開始します
支援内容
▼補助対象事業
【先導事業者型】
建築 BIM 推進会議で策定された「建築分野における BIM の標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第2版)」(令和4年3月策定。)の標準ワークフローを前提とした、BIM を活用する試行的な建築プロジェクトについて実施される、以下の(1)及び(2)のいずれも実施する効果検証・課題分析等の取り組み
(1)「BIM の活用によるメリットの検証等」
BIM ガイドラインに沿って行われる建築プロジェクトにおける、設計、施工、維持管理等の各プロセス、またはそれらを横
断するプロセスにおける BIM の活用による生産性向上等のメリットに対する定量的な効果検証等。
(2)「BIM データの活用・連携に伴う課題の分析等」
発注者や、設計、施工、維持管理等を行う関係事業者など、様々な関係者間において、BIM ガイドラインに沿って BIMデータを受け渡し等しつつ連携する場合に生じる課題の分析や、その解決策の検討
【中小事業者 BIM 試行型】
建築 BIM 推進会議で策定された「建築分野における BIM の標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第2版)」(令和4年3月策定。)の標準ワークフローを前提とした、BIM
を活用する試行的な建築プロジェクトについて実施される、以下の(1)~(3)のすべてを実施する課題分析等の取り組み
(1)建築プロジェクトへの BIM
の導入や試行的な取り組みを通じて生じる「課題の分析」と、その「課題解決のために実施する対応策」の検討
発注者や、設計、施工、維持管理等を行う関係事業者など、様々な関係者が BIM
を導入し、活用するプロセスにおいて生じる課題の分析や、その解決策の検討
(2)(1)の検討を通じた「BIM の活用効果」の検証と、その効果を増大させる「今後の改善方策」の検討
(1)で課題分析とその改善方策の検討を行った結果、それにより BIMの活用効果があったのか、またその効果を増大させるためには、今後さらにどのように改善すればよいかについて検討
(3)(1)・(2)を通じた、中小事業者の BIM の導入・活用ロードマップ素案を提示
支援規模
【先導事業者型】
検証等に要する経費以内 かつ 3 ,000 万円以下の額
【中小事業者 BIM 試行型】
検証等に要する経費以内 かつ 500 万円以下の額
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BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業「先導事業者型」「中小事業者BIM試行型」
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