最新補助金情報です。
募集期間
2022年7月5日から2022年7月29日まで
支援目的
輸出の拡大や新型コロナウイルス感染症の拡大を契機とした家庭内消費の拡大、輸入品から国産品への切り替えなど需要構造が変化する中、新たな需要に対応する生産体制の構築を早急に進めていく必要がある。このため、需要の変化に対応し、新品目・品種、新樹形の導入や産地の改革につながる新技術導入など、国際競争力の強化に向け産地を先導する取組に対して支援を行う。
支援内容
▼公募対象事業
本公募の対象事業は、産地生産基盤パワーアップ事業のうち次に掲げる事業とします。
【新市場獲得対策】園芸作物等の先導的取組支援のうち
(1)茶
事業実施主体が国際競争力の強化に向けた茶産地の体質強化を図るために行う以下の取組とする。
(1)茶の改植等 (2)災害対応設備の設置 (3)(1)及び(2)を実施するための推進事務
(2)野菜
事業実施主体は、輸出向けの品目・品種等への転換に必要となる以下の(1)~(3)の取組を実施することができるものとする。ただし、(1)を必須の取組とし、これに併せて(2)又は(3)の取組を行わなければならないものとする。
(1)産地の合意形成の取組 (2)技術導入のための生産資材・機器等の導入等の取組
(3)農業機械のリース方式による導入の取組
(3)花き
事業実施主体は、転換元品目から転換先品目への転換に必要となる以下の取組を実施できるものとする。 なお、2及び3の取組を実施する場合は、転換先品目について実需者等からの需要(おおよその取扱要望量や販売見込み量等)が確認できているものとする。
1 品目等転換に必要な検討や需要調査等の実施
転換先品目の選定や販売方法、販売先等についての検討会の開催、市場や実需者への需要調査、転換先品目の先進的な産地調査等の取組。
2 品目等転換に必要な生産資材等の導入
生産者が転換先品目の生産を行うために新たに必要となる転換先品目の生産資材等の導入の取組。
3 品目等転換に必要な農業設備等の導入
転換先品目の生産や出荷等に新たに必要となる農業設備及び機器の導入の取組
4 その他必要な取組
転換先品目の栽培等に必要な知識・技術を習得するための研修の開催や栽培マニュアルの作成、転換先品目の栽培性等の確認や出荷までの保管・輸送時の品質保持等を目的とした実証試験の実施、転換先品目の販路開拓に必要となるカタログ等のPR資材の作成等の取組。
※詳細は資料をご確認ください。
支援規模
▼補助率
定額又は事業費の1/2以内
お問い合わせ
公募要領別掲3をご覧ください。
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