彼女の言う通りに動く
照れ屋な彼は、派手な愛情表現こそなくとも、実は自分よりも相手のことを一番に考えているものです。
例えばデートひとつとってもあなたの思い通りの希望を叶えてあげたいと思っているのではないでしょうか?
「好きなところに連れて行ってあげたい」「彼女の喜ぶ顔が見たい」そういった感情を抱いている程、表面的には彼女の言いなりになってしまうものです。
全ての判断を彼女任せにする彼に「本当にわたしのことが好きなの?」と思わず問い詰めたくなってしまいたくなるものですが、一度違う視点で考えて見るといいかもしれません。
彼女の話を聞いてあげる
照れ屋な彼は、自分からあまり会話を盛り上げてきたり、その日にあったことを話してきたりはしません。
どちらかというと、聞き手に回って、頷いていることが多いのではないでしょうか。
一般的に男性は「聞くのが面倒くさい」と思ったり、「毎回同じような話で聞いていて疲れる」など、女性の話を聞くのが苦手な人が多くいます。
それでも話を遮ることや批判することも無く、あなたの話をただ静かに聞いてくれることは、照れ屋な彼なりの一種の愛情表現だと思って受け止めてあげてください。
自分から話題を振らない、盛り上げないからといって愛情が無いわけではないのです。
心配をかけないようにする
照れ屋な彼の特徴として、自分から連絡をあまりしてこなかったり、突然パタッと連絡が途絶えることがあります。
そんな時、彼女としては「私に飽きちゃったのかな?」「もう好きじゃないのかな?」と思いを巡らし、不安になってしまいますよね。
ですが、それは彼なり彼女に心配をかけないようにしたいという一種の愛情表現であって、気持ちが離れたというわけではない場合が殆どです。
連絡が少なくなっても、あまり不安にならずに、広い心で受け取ってあげることが彼との関係を長く維持するポイントですよ。
好きなものを把握してくれている
男性は基本的に人に対して無関心です。
けれども、好きな女性が好きなものならしっかりと覚えていてくれるもの。
たとえその時、彼女の話をあまり聞いていないように見えても、ふとした時に思わぬプレゼントがあるかもしれませんよ。
あなたが好きだと言ったものを覚えて居てくれる彼の愛情表現をちゃんと見ていてあげましょう。
常に味方でいてくれる
多くの男性は、悩んでいる女性に対して、アドバイスや解決策を言ってくれるものの、なかなか共感したりはしてくれません。
仕事や普段の生活で悩んだり、周囲に自分の気持ちを理解してもらえる人がいない時、好きな人に共感してもらったり味方で居てもらえたら、それだけで嬉しくなっちゃいますよね。
そんな時、照れ屋な彼は彼女の言う言葉に対して否定せず、静かに耳を傾けてくれて安心させようとしてくれます。
たとえ言葉が無くても、頭を撫でてくれたり、軽く抱きしめてくれたりしてくれることも。
常にあなたの味方でいてくれる、そばにいて寄り添ってくれる、それは照れ屋な彼の愛情表現そのものなのです。
特に男性の恋愛初心者は何事も照れ屋で億劫で心配性なのです。
この記事を読んでいただいた男女の方々には楽しい恋愛から素敵な結婚をして欲しいですね。